GALAXY NoteにカスタムROM≪ROCKET ROM v21≫を焼いてみた

＃2012/02/20　JKay記事を分離したので記述修正

[ROM] ROCKET ROM - xda-developers

なんでこんなに色々試しているのやら、とか考えつつ。多分これで一区切り。
ROCKET ROMのページを見てみたら、v21は以前焼いたv17から見た目が随分変わったようなので焼いてみた。
MIUI Styleテーマだそうである。

これもdeodex化やJKay、その他色々な調整がされている。
＃正直、どのカスタムROMを焼いても格段に動きが良くなったという気はしない
＃解像度が高い分CPUを食うようだし、クロックを上げたりGovernor変更した方が確実

焼き方。
フルワイプ後にv20を焼いてからv21を焼く。
（LA4ベースのROMから焼かないとブート画面でループする）
カーネルはAbyssNote3.5cだが、3.6が出ているので一緒に焼く。
マーケットも古いので最新版（リンク先にある）用意。

1. CWMでwipe data/factory reset、wipe cache partition、wipe Dalvik Cache
2. install zip from sdcard - choose zip from internal sdcard
3. v20を焼く
4. reboot system now
5. シャットダウンしCWM起動
6. install zip from sdcard - choose zip from internal sdcard
7. v21を焼き、AbyssNote3.6、Market3.4.4も同様にインストール
8. reboot system now

Bootアニメーションだけは派手だが、v17のような過剰なアニメーションは全くない。
テーマは基本的な部分は標準状態と同じだが、スクロール時に端まで行くと弾む。
Wifi-Sharingを凍結しろとか書いてあるのでTitanium Backupで凍結。

ホーム画面。黒を基調としたテーマになっている。
バッテリーアイコンは数字だけ。100％だとFULL表示。

アプリは普通。CWM ManagerやJKayが入っている。

ステータス画面。

ロック画面。
JKayでロック無効にしたので見る機会はないが……。

JKay。
ロック画面変更、日付表示、CRT-Off等々が可能。

端末情報。

ダイアログ。
これを見て気付いたが、GALAXY Noteのスクリーンショットは画質劣化しているようで。
実際にはこんな変な階調はなく、滑らかな色合い。

セルスタンバイ問題解決パッチ適用可。
カメラの音は消せない。前と同じようにファイルを直接弄れば消せるだろう。
初期Governorはondemand。v1.7ではperformanceだったようだが普通になった。
これもTitanium Backupで4lph4の時と同じ問題が起こったが、カスタムROMとは関係ないのかも。
＃AbyssNoteの問題という可能性はある？


なかなか良い感じである。
前回焼いた時はアニメーション満載だったのに、随分落ち着いている。

AbyssNoteカーネルなのでcifs.koも使えるしGovernorも色々とある。
リカバリアプリも3.5からは使いやすいHyperDroid RedPill Recoveryに置き換えられている。

不要なシステムアプリは普通にいっぱいあるので、片っ端からアンインストール。
＃これが結構面倒なのだが……バックアップ容量を減らすにはやっておいた方が良い

暫くこれを使っていってみようかと思う。


別のテーマもあったので、In Bloom_UIを入れてみた。
ZIPをCWM（AbyssNoteの場合HyperDroid RedPill Recovery）で焼くだけ。

ダイアログなどが透ける。更新マークが変わる、等。
ダイアログの周りはぼんやり光った感じ。
バッテリーアイコンも変わるが、なぜか元の表示に戻りやすかった。


ダイアログ等は綺麗だが、更新マークが気に入らなかったのとバッテリーアイコンの不安定さが気になり通常に戻した。

そういえば、JKayが使われている場合、ROM Toolbox等でのテーマやアイコン変更はできないという認識で良いのだろうか。
まだこの辺がいまいち分からない感じである。

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