9インチ1920x1280な中華タブ「CUBE U39GT」を買ってみた 重さ469g、厚さ8.9mm アスペクト比3:2
#2013/08/24 root化済みCFWを焼いたのでリンク追記
#2013/08/19 NOOK HD+との輝度比較コメントを追記
U39GT四核 - 酷比魔方(CUBE)品牌网站
http://www.51cube.com/ch/ProductSizeShow.asp?ID=242
CUBE U39GT四核|赤札天国
http://akafudatengoku.com/products/detail.php?product_id=5432
前回の記事に少し書いたが、9インチで解像度が1920x1280な中華タブ「CUBE U39GT」を赤札天国で買ってみた。2万円ほど。
3:2比率で解像度が珍しいので、恐らくNOOK HD+の液晶を流用したものだろう。
IPS液晶で視野角は広い。
NOOK HD+とのスペック比較。(NOOK HD+購入時のレビューはこちら)
スペックは普通にU39GTが上回っている(色付き文字箇所)。
具体的にはGoogleEarthが問題なくぐりぐり動く(NOOK HD+はカクカク)。
ベンチマークは別記事で。
箱は少し大きめ。本体はシンプル。
最初、ガラス部分に気泡が入ってると勘違いした(微かに滲んで見えるしこれが中華クオリティか、なんて思っていた)が、ぴっちりと2枚目の保護シートが貼られていただけだった。最初シートの存在を疑った時には剥がせるように見えなかったのだが……爪で強めに力を入れて剥がして解決。
裏面。つや消しシルバーで手触りはそれなり。変なメーカーロゴ……。
上面。
左から電源キー、ボリュームキー、microUSB、miniHDMI、DCジャック、イヤホンジャック、microSDスロット。
microUSBは充電には非対応。
ACアダプタ充電が嫌なので、とりあえずこれを注文してみた。巻き取りケーブルがあれば良いのに。
底面。スピーカー。
左右の側面には何もなし。
以下スクリーンショット。
中華なアプリが少し入っている。GoogleEarthは後から入れたもの。
NOOK HD+との比較。
画面サイズ/比率は同じなのだが結構差がある。厚さ比較は写真に撮りにくいので割愛。
NOOK HD+の無駄な部分を省いてスペックアップした感じ。
45g軽く2.5mm薄いのは地味に大きい。デザインはNOOK HD+の方が好きなのだが。
思ったよりも出来が良いのでNOOK HD+から乗り換えても良いかな、と考え始めている(下記のroot問題が解決すれば)。
最高輝度でディスプレイを見比べると僅かにU39GTの方が輝度が低く見える。
バックライトの違いだろうか。最低輝度だとU39GTの方が明るい。
赤札天国で購入したため日本語化、日本語フォント、GooglePlayアプリは問題なし。
ただ、root化済みとなっているが動きがどうも怪しい。
SuperSUを起動するとSUバイナリのアップデートを促され失敗する。TitaniumBackup等のroot必須アプリも軒並み動かず。
Busybox Installerでは「Your device is rooted」とは出るが新しいバージョンをインストール出来ず。
なんだか良く分からないのでこっちのカスタムファームウェアでも焼いてみようかと考えている。
Cube U39GT Android 4.2.2 custom root firmware version 1.04 test version (2013/07/23) - Cube U39GT | ARCTABLET NEWS
http://www.arctablet.com/blog/forum/cube-u39gt/cube-u39gt-android-4-2-2-custom-root-firmware-version-1-04-test-version-20130723/
焼いてみた → CUBE U39GTにroot化済みカスタムファームウェアを焼いてみた [V1.04ベース]
中華タブというとどうしても安価で低スペックという印象があったのだが、9インチ級についてはKindle Fire HD 8.9"やNOOK HD+の高解像度液晶を流用している感じで、良いスペックの物が出てきているようだ。
初中華タブなので、実際にどこまで使えるかはこれから色々触ってみないと分からないが……。
購入検討時、PIPO M7proと少し迷った。3G&GPS対応版があるのだ。
最終的には長辺側ベゼルが広くてデザインが気に入らなかったのでやめた。
3:2比率の方が気に入っていたというのもやめた理由の一つ。
あと、最初410gとか390gとかスペックに書かれていたのだが470gに修正されてしまったのも……。
PIPO M7pro|赤札天国
http://akafudatengoku.com/products/detail.php?product_id=5434
#2013/08/19 NOOK HD+との輝度比較コメントを追記
U39GT四核 - 酷比魔方(CUBE)品牌网站
http://www.51cube.com/ch/ProductSizeShow.asp?ID=242
CUBE U39GT四核|赤札天国
http://akafudatengoku.com/products/detail.php?product_id=5432
前回の記事に少し書いたが、9インチで解像度が1920x1280な中華タブ「CUBE U39GT」を赤札天国で買ってみた。2万円ほど。
3:2比率で解像度が珍しいので、恐らくNOOK HD+の液晶を流用したものだろう。
IPS液晶で視野角は広い。
NOOK HD+とのスペック比較。(NOOK HD+購入時のレビューはこちら)
スペック | ||
---|---|---|
製品名 | CUBE U39GT | NOOK HD+ |
OS | Android 4.2.2 | Android 4.0.4 |
ディスプレイ | 9インチ 1920x1280 IPS液晶 256ppi | 9インチ 1920x1280 IPS液晶 256ppi |
重量 | 480g (実測469g) | 515g (実測514g) |
CPU | Rockchip RK3188 Cortex-A9 QuadCore 1.8GHz | TI OMAP 4470 Cortex-A9 Dual-core 1.5GHz |
GPU | Mali-400MP4 533MHz | PowerVR SGX544 384MHz |
メモリ(RAM) | 2GB | 1GB |
カメラ | 前面:200万画素 背面:500万画素 | なし |
電池容量 | 5,200 mAh | 6,000 mAh |
サイズ | 233 × 153 × 8.9 mm | 240.3 × 162.8 × 11.4 mm |
ストレージ | 16GB | 16 / 32GB |
外部メモリ | microSD/SDHC (最大32GBまで) | microSD/SDHC (最大32GBまで) |
その他 | Wi-Fi 802.11 b/g/n Bluetooth 4.0 Miracast miniHDMI出力対応 GPS/3Gなし 振動機能なし DCジャックによる充電 | Wi-Fi 802.11 b/g/n Bluetooth 4.0 物理ホームキー GPS/3Gなし 振動機能なし 専用端子による充電 |
発売日 | 2013/07 | 2012/11 |
スペックは普通にU39GTが上回っている(色付き文字箇所)。
具体的にはGoogleEarthが問題なくぐりぐり動く(NOOK HD+はカクカク)。
ベンチマークは別記事で。
箱は少し大きめ。本体はシンプル。
最初、ガラス部分に気泡が入ってると勘違いした(微かに滲んで見えるしこれが中華クオリティか、なんて思っていた)が、ぴっちりと2枚目の保護シートが貼られていただけだった。最初シートの存在を疑った時には剥がせるように見えなかったのだが……爪で強めに力を入れて剥がして解決。
裏面。つや消しシルバーで手触りはそれなり。変なメーカーロゴ……。
上面。
左から電源キー、ボリュームキー、microUSB、miniHDMI、DCジャック、イヤホンジャック、microSDスロット。
microUSBは充電には非対応。
ACアダプタ充電が嫌なので、とりあえずこれを注文してみた。巻き取りケーブルがあれば良いのに。
Amazon.co.jp: COMON USB→DC(外径2.35mm内径0.7mm)電源供給ケーブル DC-2307
底面。スピーカー。
左右の側面には何もなし。
以下スクリーンショット。
中華なアプリが少し入っている。GoogleEarthは後から入れたもの。
NOOK HD+との比較。
画面サイズ/比率は同じなのだが結構差がある。厚さ比較は写真に撮りにくいので割愛。
NOOK HD+の無駄な部分を省いてスペックアップした感じ。
45g軽く2.5mm薄いのは地味に大きい。デザインはNOOK HD+の方が好きなのだが。
思ったよりも出来が良いのでNOOK HD+から乗り換えても良いかな、と考え始めている(下記のroot問題が解決すれば)。
最高輝度でディスプレイを見比べると僅かにU39GTの方が輝度が低く見える。
バックライトの違いだろうか。最低輝度だとU39GTの方が明るい。
赤札天国で購入したため日本語化、日本語フォント、GooglePlayアプリは問題なし。
ただ、root化済みとなっているが動きがどうも怪しい。
SuperSUを起動するとSUバイナリのアップデートを促され失敗する。TitaniumBackup等のroot必須アプリも軒並み動かず。
Busybox Installerでは「Your device is rooted」とは出るが新しいバージョンをインストール出来ず。
なんだか良く分からないのでこっちのカスタムファームウェアでも焼いてみようかと考えている。
Cube U39GT Android 4.2.2 custom root firmware version 1.04 test version (2013/07/23) - Cube U39GT | ARCTABLET NEWS
http://www.arctablet.com/blog/forum/cube-u39gt/cube-u39gt-android-4-2-2-custom-root-firmware-version-1-04-test-version-20130723/
焼いてみた → CUBE U39GTにroot化済みカスタムファームウェアを焼いてみた [V1.04ベース]
中華タブというとどうしても安価で低スペックという印象があったのだが、9インチ級についてはKindle Fire HD 8.9"やNOOK HD+の高解像度液晶を流用している感じで、良いスペックの物が出てきているようだ。
初中華タブなので、実際にどこまで使えるかはこれから色々触ってみないと分からないが……。
購入検討時、PIPO M7proと少し迷った。3G&GPS対応版があるのだ。
最終的には長辺側ベゼルが広くてデザインが気に入らなかったのでやめた。
3:2比率の方が気に入っていたというのもやめた理由の一つ。
あと、最初410gとか390gとかスペックに書かれていたのだが470gに修正されてしまったのも……。
PIPO M7pro|赤札天国
http://akafudatengoku.com/products/detail.php?product_id=5434
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