iPad mini 第6世代を購入したが1日と経たず手放したお話
iPad mini 第6世代が前々から気になっていたが、似たようなサイズのFlexPai 2持ってるし256GB版は値段高いし普通に注文しても1ヶ月待ちだし、と見送っていた。
そんな中、じゃんぱらで中古が定価未満で出回っていたので購入してみた。
最悪気に入らなくても今なら即売ればあまり損はしないかな、という打算も込みで。
でまぁ届いた。購入したのは256GBのWi-Fi+Cellular版。
300g切りはやはりそれなりに軽い。
ただ、印象としては案外ベゼルが広いのが気になった。
あとはiOSというかiPad OS特有の操作感がやっぱり気に入らなかった。
でまぁ小型タブレットの自分の使い道はやっぱり電子書籍な訳で。
COCORO BOOKSとeBookJapanのアプリを試してみた。
COCORO BOOKSのiOSアプリは購入済みの本が沢山あると初回起動に時間かかりすぎ……。
FlexPai 2とiPad mini 6の電子コミック見開き比較。
COCORO BOOKSはiPad mini 6の4:3より横長なアスペクト比に未対応な模様。
上の写真を子細に見れば分かるが、横画面だと左右に黒枠が出来てしまう感じ。
とはいえ普通の電子コミックを読む分には特に邪魔にはならなかった。
eBookJapanは写真に撮るのを忘れたが多分アスペクト比には対応できていた、気がする。
気に入らないのはiPad OSで出てしまう下部のホームバー。
この部分がコミック表示の領域外となってしまう。邪魔。
ホームバーは一時的に消す方法もあるようだが、面倒だし結局非表示領域も消えない。
FlexPai 2と並べて見た比較では、色合いはまぁ少し違っていたが、iPad mini 6は解像度がやはり少し高い。
拡大した写真はないが、目視で見るとFlexPai 2の振り仮名はくっきり見えないのに対し、iPad mini 6の方はそこそこくっきり見えていた。
ただまぁ電子コミックの表示領域は、8.3インチという割に7.8インチのFlexPai 2とほとんど変わらなかったのが微妙なところだった。
結論として、FlexPai 2と比べた際の優位点の少なさ、iPad OSの仕様・使用感が気に入らず「なんかなー」という風に思ってしまい、1日と経たずに手放す決意をした。
売却はPayPayフリマにて。ヤフオク併用でなく単独で利用するのは初めて。
手数料5%の低さは魅力。知名度のある物ならこっちで売った方が良さそう。
少し高めで売りに出し、値下げ交渉を受けて日が変わる前に売却。翌朝発送。
購入額を考えると特に損することなく手放せた。
この購入から売却で、思ったよりずっとFlexPai 2が気に入っていることを実感できたような気がする。
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